癇癪が激減!勉強が苦手な子が変わった我が家の環境づくり4選


うちの子、勉強のたびに強い癇癪を起こして大変…
何か良い対策ないかな?
勉強に強い苦手意識があり、毎日のように癇癪を起こし泣き叫ぶ我が子。
正直、もう何をどうすればいいのかわからず、試行錯誤の毎日でした。
いろいろな方法を試しながら、少しずつ学習環境を整えていく中で、癇癪の回数が減ってきたのを実感することも増えました。
この記事では、
勉強が苦手で癇癪がひどかった子が変わるきっかけになった、我が家の環境づくり4つを、実体験ベースでまとめました。
同じように悩んでいる方のヒントになれば嬉しいです。
ちなみに、この記事で書いている「我が子」がどんな子か、
そして私たちがどんな考えで子どもと向き合っているかは、別の記事でまとめています。↓↓↓↓↓↓
- うちの子、どうして勉強が嫌いなんだろう…と悩んでいる
- 勉強のたびに癇癪や泣き叫びが起きて困っている
- 小学生のうちに無理なく学習習慣をつけたい
- 親も子も落ち着いて学べる工夫を知りたい
勉強が苦手で癇癪ばかりだった頃
6歳でアメリカの現地校と日本人補習校の勉強が本格的にはじまると、癇癪の激しさはますます強くなりました。
宿題にとりかかるのに1時間押し問答が続き、やっと机に向かっても、鉛筆を持つ手が震えたり、ノートを前に固まったり。
気持ちが高ぶると地団駄を踏みながら2時間泣き叫ぶこともありました。
それでも、小学校のうちに身につけてほしい基礎学力は諦められず、試行錯誤を続けました。
毎日、「今日はスイッチが入りませんように…」と願い、少しでも子どもが落ち着いて学習できる方法はないか、と考え続けました。
勉強が苦手な子に試してきたこと|うまくいかなかった方法
これまで、いろいろな勉強法を試してきました。
- 漢字フラッシュカード
- 達成度によるご褒美システム
- オンラインでの学習指導
- ゲーム感覚でできる学習アプリ
どれも一見よさそうですが、続けられず決定打にはなりませんでした。
振り返ると、問題は方法そのものではなく、
勉強する環境や子どもの気持ちの状態だったことに気づきます。
集中できる場所や安心できる時間が整っていないと、どんな方法も長続きしませんでした。
勉強が苦手な子に効果があった環境づくり4選
癇癪への対応を試行錯誤する中で、効果があったものがいくつかあります。
ここでは、癇癪が減った!前よりスムーズにいってる!と感じた4つの方法について紹介します。
この方法に落ち着くまで何冊か関係書籍を読んできましたが、こちらの本が読みやすくとても参考になりました。
①ホワイトボードでタスクを視覚化|やることを見える形に

忘れ物が多く、勉強もなかなか習慣化しないことに困っていました。
そこで、ホワイトボードを使ってタスク管理を行うことにしました。
最低限の項目だけを書き出し、タスク完了時にマグネットを「できた」ゾーンに移動させます。
アプリやスライドチェッカー(「〇」「✖」をスライドで切り替える管理ボード)など検討しましたが、結局オーソドックスなホワイトボードに。
常に目に入り、完了の動作が大きい方が達成感を得やすいと考えました。
リビングからトイレへの動線に設置したため、「あ、これまだ終わってなかった」と自分で気づくことができ、私も小言をいう回数が減りました。
時には、「洗濯たたみ」「6時までに全部完了させる」などのチャレンジ項目を作って、ちょっとしたご褒美(ゲーム時間延長など)のために頑張っています。
②勉強は量より時間|終わりが見えると癇癪が減った
変更前は、日々の学習を量で決めていましたが終わり時間の見通しがたたないことに非常にストレスを感じていたようなので、時間で区切るように変更しました。
また、学習内容を細かく分けていましたが、「勉強時間」という大きなくくりを設けて
内容を本人に決めさせることにしました。
ただし、我が子の宿題の提出は補習校でも現地校でも週に1回なので、量やペースを調整しやすい環境です。毎日たくさん宿題があるお子さんの場合は、同じ方法がうまくいかないこともあるかもしれません。
あくまで我が家の一例としてご紹介します。
変更前の1例:
・漢字練習8文字
・ドリル2ページ
・スマイルゼミ1ミッション
・読書(英・日)各2エピソード
変更後の1例:
・勉強(宿題やスマイルゼミなど、内容は自分で決める)45分
・読書(英・日)各15分
変更後は「〇分やれば必ず終われる」と分かり、気持ちがぐっと楽になったようで、
勉強を始める前の癇癪が大きく減りました。
また、学習時間が決まっていることで、
「先に15分だけ終わらせてから遊ぼう」と、予定の中に勉強を組み込めるように。
ごくたまにですが、自分から机に向かう姿も見られるようになり、
初めてその光景を見たときは、思わず胸がいっぱいになりました。
③タイマーで残り時間を可視化|時間感覚をサポート

残り時間をカウントダウンしてくれるタイマーを使うと効果抜群でした。
休憩したい時には、自分でストップし、自分で学習ペースを調整しています。
辛いけどあと〇分やれば終われる、というのが気持ちを安定させるようです。
時間内にページが終わらなくても、タイマーが鳴ったら終了してOK。
時には「キリが悪いから」と自主的に時間を延長して勉強することもあります。
参考書籍で紹介されていたビジュアルタイマーもおすすめです。
④集中できる学習環境づくり|壁向き机とパーテーション

もともとは、子どもの希望もあって、ダイニングテーブルで勉強をしていました。
私も斜めの位置に座り、勉強や読書を一緒にやるようにしていました。
しかし、どうしても周りの情報に気を取られがちで
学習でちょっとつまずくだけで私を頼って癇癪を起しました。
そこで、変更後は、装飾のない壁に向かって学習することに。
ダイニングテーブルでするときには、下記のようなパーテーションで囲まれた状態にしています。
そうすることで、本人も落ち着くようで、以前より集中力が増し、私に頼る頻度も減りました。

完璧じゃなくていい|勉強が苦手な子のための環境づくり
今回紹介した環境を整えていても、癇癪が全くなくなったわけではありません。
でも試行錯誤を重ねる中で、
「何をさせるか」よりも
どんな環境だと落ち着くのかを観察することの大切さに気づきました。
癇癪が強くなるタイミング、少し和らぐ瞬間。
その一つひとつを見ながら、
安心できる環境を整えていくことが、今の我が家なりの答えです。
これからも正解探しは続きます。
それでも、子どもが少しずつ
自分で自分をコントロールできる方法を見つけていけるように、
そばで支えることが親の役割なのかな、と感じています。





